主婦の特権、結婚指輪

結婚して、手にある指輪をこうして見ていると、何とも不思議な気持ちになります。主婦という言葉は、何か嫌だったのですが、結婚してこうして結婚指輪をはめていると、主婦ですよね。笑ってしまいます。心地よい言葉になっているのも不思議な気がしました。そんな感想をメールで友人に送信すると、「のろけか」と怒られますけれども、友人も結婚しているので、気持ちは分かると言われました。

結婚指輪を選ぶときに、私はインターネットで見つけたオリジナルのオーダーができるお店のホームページを見つけて、主人と一緒に問い合わせました。結婚指輪に興味があったのは、はじめは私よりも主人でした。だから、デザインも私は可愛らしいものを考えていたのですが、主人が引っ掛かりの少ないもの、指にぴったりと合うようなウェーブのかかったデザインがいいということを言われて、「いいよ」と返事をしました。私にはダイヤを入れてくれて、すごく素敵な結婚指輪ができあがったのです。

挙式のとき、教会だったのですが、指輪の交換がされると、思わず素敵だなと見とれてしまうほどでした。二人で制作したと言っていいのですが、ほとんどが主人のアイデアや提案が盛り込んでいます。だからこそ主人も指輪を付けてくれています。邪魔にならないのか聞いてみると、笑顔でそうならないようなデザインにしたと言われて、余計に嬉しくなりました。あんなに主婦ということが嫌だったけれど、今は反対に好きになっている私がいます。結婚てこういう気持ちになるなんて、思いませんでした。

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